ワークフローの統合: iPhoto
iPhoto (Apple 製) は写真を編集するための「外部エディタ」として他のアプリケーションを選択できます。LightZone を外部エディタとして設定することもできます。さらに、LightZone は直接保存を設定することで iPhoto とシームレスに統合できます。
註: ここで述べる情報は iPhoto バージョン 7.0.1 の時点のものであり、より新しいバージョンでは変更が必要な場合があります。
iPhoto を設定して LightZone と一緒に使えるようにするには:
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「iPhoto」→「環境設定...」を選択します。 (環境設定ダイアログが現れます。)
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「一般」タブを選択します。
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「写真の編集」で「アプリケーションで編集...」を選択します。
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LightZone を探して選択します。
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「詳細」タブを選択します。
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「RAW 写真」で「外部エディタの使用時に RAW ファイルを使用」にチェックを入れます。
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環境設定ダイアログを閉じます。
別の方法として、左の AppleScript のアイコンをクリックして iPhoto を自動設定することもできます。(iPhoto を起動している場合は、先に終了する必要があります。)
外部エディタで編集する際に、iPhoto は元画像を外部エディタに渡します。
LightZone を設定して iPhoto と一緒に使えるようにするには:
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「LightZone」→「設定...」を選択します。 (設定ダイアログが現れます。)
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直接保存チェックボックスにチェックが入っているのを確認します。
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環境設定ダイアログを閉じます。
以上で設定が完了し、iPhoto で写真を選択して LightZone で編集できるようになりました。
iPhoto の写真を LightZone で編集するには:
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編集したい写真を iPhoto でダブルクリックします。(LightZone が起動して写真が開きます。)
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LightZone で写真を通常どおりに編集します。
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「ファイル」→「保存」を選択して iPhoto に戻ります。(LightZone は編集済みの写真を自動で保存し、iPhoto に切り替え、iPhoto にその写真を現在のアルバムへ保存させます。)