ワークフローの統合: Aperture
Aperture (Apple 製) は写真を編集するための「外部エディタ」として他のアプリケーションを選択できます。LightZone を外部エディタとして設定することもできます。さらに、LightZone は直接保存を設定することで Aperture とシームレスに統合できます。
註: ここで述べる情報は Aperture バージョン 1.5.3 の時点のものであり、より新しいバージョンでは変更が必要な場合があります。
Aperture を設定して LightZone と一緒に使えるようにするには:
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「Aperture」→「環境設定...」を選択し、環境設定ダイアログで「エクスポート」セクションを参照します。
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「外部エディタ」で「選択...」ボタンをクリックします。
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LightZone を探して選択します。
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外部エディタのファイルフォーマット」で TIFF を選択します。
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環境設定ダイアログを閉じます。
別の方法として、左の AppleScript のアイコンをクリックして Aperture を自動設定することもできます。(Aperture を起動している場合は、先に終了する必要があります。)
外部エディタを使用する際の Aperture の動作:
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(補正後の) 写真を TIFF 形式でコピーしたものを作成する。
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その TIFF 画像を現在の Aperture ライブラリに元画像として追加する。
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TIFF 画像を外部エディタに渡す。
LightZone を設定して Aperture と一緒に使えるようにするには:
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「LightZone」→「設定...」を選択します。 (設定ダイアログが現れます。)
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直接保存チェックボックスにチェックが入っているのを確認します。
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環境設定ダイアログを閉じます。
以上で設定が完了し、Aperture で写真を選択して LightZone で編集できるようになりました。
Aperture の写真を LightZone で編集するには:
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編集したい写真を Aperture で選択します。
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「画像」→「外部エディタで開く」を選択します。(LightZone が起動して TIFF 画像が開きます。)
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LightZone で TIFF 画像を通常どおりに編集します。
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「ファイル」→「保存」を選択して Aperture に戻ります。(LightZone は編集済みの写真を TIFF 画像に上書き保存し、Aperture に切り替え、Aperture はその編集済みの TIFF 画像を再読み込みします。)